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2011年9月12日 (月)

J2第27節(ガイナーレ鳥取vsファジアーノ岡山)

陰陽ダービーと銘打ち、そこに岡山のサポーターの方々も大挙押し寄せてくれて真っ向からぶつかりあうダービーマッチとなった。

ガイナーレ鳥取 1-1 ファジアーノ岡山

前半のガイナーレは慎重な試合運びに見えた。
前節の大量失点を踏まえたのか、メンバーと配置を変更。
ボランチに三浦の抜擢は意外だったけどコンディションの良さがうかがえた。
ボールロストが減ったこと、ディフェンスラインの裏を通したスルーパスには成長の跡もうかがえた。

岡山の守備は集中力を見せ、なかなか高い位置でボールを回せない。
崩すことは難しかった。

しかしガイナーレ守備陣も負けていない。
長身FWチアゴにボールを当てて周りのフォローでチャンスを作ろうとするシンプルな攻撃を十分に想定していた。
チアゴのパワーに負ける部分はあったが、前半はうまく連携を取り合い無失点に封じることができた。

お互い遠めのシュートしか打てなかったので、得点が入りそうにない前半だった。

後半頭から岡山がペースを握った。
リズムを崩したガイナーレは悪い形でボールを失う回数が増え、カウンターから肝を冷やす展開が続出。
幸いシュートは枠を外れるか小針の正面、かろうじて失点を免れていた。

しかし流れは一瞬で変わった。
ガイナーレはハメドが右サイドからいいタイミングでクロスを上げ、ゴール前にガイナーレの選手が勢いよく飛び込んで行ったがディフェンスがなんとかクリア。
こういうシーンを見たかったぞ!と思った直後のコーナーキック。
素早いリスタートから、キムソンミンが素晴らしいミドルシュートを決めた!
周りも総立ちで最高に気持ちのいい瞬間だった。


11094


13試合ぶりの先制点。
あとは逃げ切るだけ。欲を言えば追加点がほしい。
雰囲気も一変し周りの応援も一層盛り上がってきた。


11093


しかし、再び後半頭のように岡山がいい形を作る。
ガイナーレの選手は足が止まり、後ろから上がってくる選手にプレッシャーがかけられなくなってきた。

ついに追い付かれてしまう。
ガイナーレにとってキツイ時間帯だったし体力的に思うように動けないのは明白、何とか体を張って守っていたが、岡山の執念が上回ったようなゴールだった。

その後お互い攻めあったが、あえなく引き分け。
先制できただけに勝てなかったことは結果的に消化不良だった。
こういう試合を勝ちきれないから19位なんだと納得せざるをえない。
ただ冷静に考えれば逆転される可能性もあっただけに、止むを得ないとも思えた。

点が取れるようになった今、リードを守り切る試合運び、特に後半疲れた時の守備が大きな課題だ。
危険なパスミス、誰が誰をマークするのかはっきりしなくなるところが不安だ。
ボールを奪った後のカウンターも途中でスピードダウンしてしまう。
もっとシュートまで持ち込めるようになってほしい。

それでも久しぶりに先制点が取れ、3試合連続の得点と状況は変わってきた。
先制して追加点で突き放す展開が望ましいけど、1-0のような接戦をものにできることも今後待ち望みたい。

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