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2011年8月

2011年8月29日 (月)

J2第26節(FC岐阜vsガイナーレ鳥取)

FC岐阜 2-3 ガイナーレ鳥取

遠かった念願の1得点が入ると、これまでとは見違えるようにガイナーレの得点力が開花した!
ハメドのフリーキックは何がなんだかわからにうちにゴールに吸い込まれた偶然のようなゴールだ。
しかしこれが試合を大きく動かした。
6試合ぶりに灯された得点1は心に染み入った。

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前半のうちに2度目のリードを許し前半を2-1で折り返したが、この1得点はチームにもサポーターにも勇気を与えてくれたに違いない。
後半も連敗中と変わらず、追いつくべく懸命に攻撃を仕掛けていった。
そしてついにこれが実り、2点目も3点目も入るべくして入った執念のゴールだった。

2点目のジョンドンホのクロスは、最近あまりクロスがうまくないんじゃないかという印象を払拭するドンピシャな軌道。
実信のヘッドもサポーターに飛び込んでくるかのような勢いを感じるものだった。
3点目も、これまで結果も出せずいい所もあまり見せられなかった住田が、いとも簡単にゴールに流し込んだ。
これぞラッキーボーイだ!

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そして3得点に絡んだハメド。エゴイストとも言われかねない劇薬だが、味方を生かすプレーが得点につながった。
味方とかみ合わないプレーも多く、そろそろスタメンから外れるのもやむを得ないと思わされたりもしたが、結果を出してくれた。
監督の言うとおり継続していくことが大事なのか、今後も期待して見守っていきたい。

試合を通じて岐阜の前線からのプレッシャーが激しかった。
久々に登場した喜多の時折見せる不安定さや服部に入ったボールを奪おうとするなど、前半は岐阜の守備の狙いがはっきりしているように見えた。
岐阜がボールを奪った後の縦に早いカウンターは、ガイナーレにとっては相性が悪そうだった。
手数をかけられる分にはボールを奪えそうだが、シンプルにゴール前にボールを入れてこられると危険な場面が多い気がする。
後半岐阜は一人少なくなりながらも、これは失点するかという頭を抱えたくなる場面を多く作られたが、なんとか3失点目は免れた。

夏場だからか順位相応なのか、どちらのチームもミスが多く、どちらが勝っても引き分けてもおかしくなかったかもしれない。
それでも2度のリードを追いつき、ついには逆転勝利を見せてくれたガイナーレは勝負強く誇らしかった。
この試合もそうだけど、勝つときは不思議と複数得点で派手な試合が多い。
それはそれで楽しいし、ガイナーレも強いじゃないかと思わせてくれる。

でも試合後の選手の表情は思ったよりも引き締まっていた。
内容には満足していないのだろう。

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勝ち点を積み重ねていくには去年みたいに1-0で勝てるような接戦を積み重ねていかないといけないはずだ。
今度はそれが見たい。

まぁなんにしろこの勝利をきっかけに自信を持って攻撃を仕掛けていってほしい!
得点は取れるはずだ。
そして不用意なミスを減らし、前半戦のように無失点試合ができるようになれば、順位も上がってくるはずだ!

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2011年8月13日 (土)

J2第3節(栃木SCvsガイナーレ鳥取)

栃木SC 1-0 ガイナーレ鳥取

思えば震災がなければ、この試合は3月に開催されるはずだった。
たしかJFLでの最後の対決も、栃木の天皇杯勝ち上がりの関係で当初の日程が変更されて平日夜に開催されたような。
おかげで行くことができなかったのだけれども、あの時は共にJへの昇格争いをしていたわけで、負けの許されないガイナーレが少数精鋭のガイナーレサポが駆けつけ、先制された展開を追いつき引き分けたと聞いた時はホッとしたものだった。

今8月になってみると栃木が昇格争いしている一方、ガイナーレは中位下位をウロウロ。
3月の対戦だったら立ち居地もまた違っただろう。
栃木が2年先にJを経験しているとは言え、色々と感慨深い。

前半から栃木の守備は第一陣、二陣と素早くプレッシャーをかけボールを奪い、カウンターでガイナーレゴールを狙ってきた。
これに対してガイナーレは攻め手がなかった。
さすが昇格争いをするだけの守備力だ。
前半0-0で終わればと思っていたが、栃木の見事な連携からゴールを奪われてしまった。
中盤のくさびのパスからロボが粘ってサイドの水沼に繋ぎ、スピードに乗ったクロスは新加入のサビアがピタリと合わせた。
この一連のスピーディな展開には感嘆するしかなかった。

後半ガイナーレは巻き返してくれた。
セカンドボールを拾い、パス回しもガイナーレのペースで繋げているように見え、後ろから駆け上がってきた奥山が効果的に攻撃に絡んできた。
ハメドが右サイドに下がって起点になっていいクロスを上げるチャンスも出てきた。
阿部のヘディングは入ったものだと思ったが残念。。
点が入ってもおかしくないんじゃないかと思ったが、最後は栃木の粘り勝ちだった。

ただ攻めてる割にはクロスの精度が残念だったり、もう少しチャンスが作れたんじゃないかという部分もあった。

後半盛り返したし、これが3連敗、3試合無得点でなければ、前回の日記で書いたようなことも起こらなかったような気がするのだけど・・・。

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2011年8月11日 (木)

栃木の夜に起こったこと

試合を振り返る前に、試合後のコールリーダーと服部の話し合いがインパクト強すぎて、負けたこと以上に重い気分になってしまった。

3連敗。3試合連続無得点。
試合後、ゴール裏も自分もどう選手を迎えていいかわからない雰囲気だった。

あいさつに来た選手を、ちょっと待てよとリーダーは引きとめた。

何点取られてもいいから得点を取りにいく姿勢を見せてほしい。
ハーフタイムにそんなことを言ってた気がする。
しかしその姿勢が見えなかったから、思いをぶつけずにはいられなかったに違いない。

真っ先に反応したのは服部だった。
なんでいつもそんな態度なの?と。
チームも苦しんでいるんだから一緒に戦おうよ。
1点取れば勝ち点が取れる試合だった。
自分達は後半、必死にゴールを目差した。
前半からリスクを負って攻めて、前半で3失点、後半2失点、5-0で負けてしまったらそんなのはサッカーじゃない。

こんな感じの内容だったはずだ。

それでもリーダーは食い下がる。
服部もついには戦術に口を出しちゃ駄目だよ、と言い放ちお互い喧嘩別れのまま終わった。
とにかく後味の悪さだけが残って、嫌な気分でスタジアムを後にした。

色々考えながら帰ったのだけれども、まず服部に食いついてしまったからこんな口論になってしまったのではないか。
怖いというか気迫があるし、正論をズバズバ言う。
選手やサポーターも何人か周りに集まっていたけれども、誰も口を挟める様子ではなかった。

逆に服部がサポーターに対して本気の思いで今日の戦い方、自分達の戦い方について説明してくれたことはすごいことだなと思った。

自分は東日本のアウェイしかほとんど行けないから、サポーターと選手がどのように関わっているかほとんどわからない。
負け試合でブーイングや気持ちをぶつけるサポーターを見たことはある。
でも選手とサポーターが面と向かってぶつかるシ-ンは初めて見た。

リーダーがとても熱い人だというのはよくわかる。
今年は全試合で見かけるし、劣勢の試合でも前向きに応援を引っ張る姿勢はいいと思う。
毎試合現地にいるのだから、今回はよっぽど耐え切れないものがあったと思う。

ガイナーレ鳥取というチームが弱いということは、チーム、サポーターともに共通認識があると感じている。
その中でできることをやろうとしている。
服部の言葉からはそれが伝わった。
だからこそそんな態度を見せず、一緒に戦おうという姿を見せてほしいと言ってくれたんじゃないだろうか。

リーダーが怒る気持ちはわかるし甘いと言われるかもしれないけど、自分は選手をかばいたくなった。

このぶつかりあいを見た直後は何か嫌な気分になったが、お互い気持ちが伝わったことになっててほしい。

前半戦健闘して中位にいることが出来た分、最近負けが増え順位がみるみる下がっていくのは寂しいし悔しい。
でも数日経ってみたらここまで落ちたら開き直って、自分としてはもっと広い心で見ていける気がしてきた。
ましてやJ一年目。
でも栃木や北九州みたいに初年度は散々だったが、二年目以降素晴らしい結果を出すチームもある。
長い目で見ていかなければ。


でも弱いとわかっていてもチームが10位以内を目差しているから期待してしまう。
これまでもあと1点取れれば勝ち点を積み重ねられる試合は多かった。
やっぱりサプライズは起こしてほしい!
いい波があって悪い波がきた。今度はまたいい波に乗れる時があるかもしれない。

なんだかまとまらないけど、とりあえず少しでも勝ち試合が増えて気分よくスタジアムを後にしたいな。
それこそが素直な願望です。

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